雪が溶けたら……
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とらドラ 第五巻 感想
 なんかもう恒例となりつつある、『とらドラ』最新刊の感想です。
 未読でネタバレが嫌な方はご注意を。

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 我等の夢はコスプレ喫茶の成就!
 と、文化祭を前に浮き足立つクラスの男子達。
 実乃梨のコスプレ姿を見たいがため、竜児もその流れに逆らわずに、さりげなく援護するが――?
 そんな最中、突然現れた大河の父親!
 男子達の夢は叶うのか、大河と竜児の関係はどうなるのか?
 こうして波瀾に満ちた文化祭が始まる!
 
 
 ゆりちゃんが芸術的なまでに真っ白に燃え尽きてますね。(笑)
 なんか『らきすた』の売れ残りクリスマスケーキを買う先生の後姿に通じるものがあって、頬を熱いモノが――伝ったりはしませんが、切ないなあと。
 それにしても、巻頭のやりとりは毎回毎回洗練されてきているというか、ツボを心得てきているような気が。
 遂に三十路に突入したゆりちゃん共々、頑張って欲しいものです。
  
 
 そして本編。
 あーもう、竜児と大河でいいんじゃないでしょうか。(きっぱり)
 竜児のラストランはムチャクチャ熱くて良かったです。
 脳内イメージ映像は『ぼくらの』OPのウシロ走り。
 普通のキャラならばあの時点で陥落しているような気がしますが、やっぱり手乗りタイガーは強かったというコトで。(笑)
 
 それにしても、ゴスロリ好きという意外な一面が明らかになったり、徹底的にイイ奴っぷりを発揮したり、どんな想いを大河の父親に重ねているのか分かったりと、今回の主役は間違いなく竜児ですね。
 うん、こういうキャラは大好きです。
 で、彼の意思を酌んでというわけではないのですが、個人的にも、みのりんのゴスロリ服は挿絵で見てみたかったなあと。
 さすがに「立つんだ、ジョー!」は予想の斜め上過ぎでした。
 まあ、ハナヂくらいならばまだ、らしくて良かったのですが。

 そして今回のみのりんはというと――
 ナンデスカ、その今までは大丈夫だったけど意識した途端急にみたいな、乙女チックな恥じらいっぷりは。
 意外な対立といい、行動の裏に秘めた想いといい、さりげなく株を上げていて何よりです。

 そんなみのりんとは別のベクトルで健闘しているのが大河。
 健気に主役をやろうとしたり、ミスコンに出てみたり。
 こんなかわいい娘がいて、何が不服だ親父さんよ?
 お気に入りのシーンは、様々な鬱憤を晴らすかのような、皆に励まされてのラストのシャウト。
 やるじゃん、という竜児の言葉はそのまんま私の気持ちでした。
 その調子で成長しつつ、これからも竜児達と絆を深めていって欲しいものです。
 
 後、彼等の陰でさりげなくイイキャラになってきているのが、亜美。
 竜児の女友達としてのポジションをしっかりと築き上げていて、微笑ましい限りです。
 ちなみに、女王様のコスプレは板に付き過ぎていてもう、ごちそうさまといった感じでした。(笑)
 
 
 そんな感じで、最後までさっくりと読み切ることができました。
 舞台が文化祭と聞いて、こんな感じかなと予想していたものを良いカタチで裏切ってくれて嬉しかったです。
 このペースだと、次も意外に早いかもしれませんね。
 続きを楽しみに待ちたいと思います。
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テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

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