大河の声が予想している二人のどちらになるのか、今から楽しみです。(ぇ)
さて、こっから先は感想。
未読でネタバレされたくない方は全力で読み飛ばす事を激しくお勧めします。
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迫るクリスマスに浮き足立つ大河や竜児達。
そんな中、悩める仔羊達を某大作家の名言で励ますことに生き甲斐を見つけた『失恋大明神』の北村が皆の恋をサポートするため、有志のクリスマスパーティを企画する。
いい子モードの大河の後押しによって竜児はこの機会に実乃梨との距離を縮めようとするが、何故か最近彼女の態度がぎこちなく――?
様々な思いを各人の胸に秘め、波瀾に満ちたクリスマスパーティが始まる!
今回はいつもにも増して大河がかわいく感じるなーと思っていたら――なるほど、こういうことですか!
宴の準備じゃ、赤飯を用意せいっ! 後、たらこスパと苺と温泉の素も忘れずにっ!(三十路教師共々落ち着きなさい)
まあ、確かにあの親子のように努めて接しようとしている二人の関係は客観的に明らかに不自然でしたし、前の巻の振りからこういう展開もいつか来るぞ来るぞと予想していましたが、こんなにちょっぱやで大河ルートに突入するとは。
いやはや、大河派としては嬉しい不意打ちでした。
この巻でお気に入りのシーンは大河とクマのきぐるみを着た竜児のやりとり。
そのタイミングやシチュエーションが個人的に凄くツボでした。
後、お気に入りというか印象的だったシーンは、やはりラストの名を叫びながらの猛ダッシュでしょう。
あの後に道端で会えたのならば、また道が少し変わったのでしょうが、これも気持ちにケリをつけるためには必要な一つの段階。
その辛さは並大抵のものではないでしょうが、乗り越えて強く成長して欲しいものです。
そして、大河の気持ちの吐露とラストのみのりんの反応を見て、前巻の亜美の言葉はそういう意味かと一人納得。
それにしても、この作品は本当にイイ奴が多いですねー。
全員が全員幸せに、なんて理は無理ですが、それぞれが納得のいく形で進んでいってくれたらなあと淡く祈るばかりです。
とまあ、そんな感じで様々に散りばめられた小ネタ、本編と今回もしっかりと楽しませて頂きました。
うん、満足満足。
この後どのようなトライアングルやスクエアな展開が待ち受けているか期待しつつ、次の巻を待ちたいを思います。
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